講師の菊池氏は東日本大震災で被災されご自宅も大規模半壊となり、許容人員範囲をはるかに超える避難所に、ご自身の自衛隊でのご経験や地域の防災部長・民生委員の立場から「避難所運営委員会」を立ち上げ閉所するまでのお話や津波が襲ってくるリアルタイムの映像(自衛隊ヘリからの空撮)等を見せて頂いた1時間30分の研修会でした。
地震の怖さは分かっているつもりでも、地域・季節により襲ってくる2次災害は『津波・火災・寒さ・暑さ等々』いろいろで、被災時は助け合いが基本であり日頃から地域とのつながりが、被災を乗り越えていけるのではないかと感じました。
今回、地域包括支援センター・ブランチ・社協の方々を中心にご参加いただきましたが、防災の意識を高めて頂き、地域コミュニティーの中心としてご活躍いただければと思います。
参加者の方々からは
「防災の専門家としての視点からもお話が聞けて、
課題などが整理されて役にたつなと感じました」
課題などが整理されて役にたつなと感じました」
「実際に避難活動をされた方のお話を聞き、
メディアでは知らなかった苦労を知ることができました」
「震災時に何が大事なのか、コミュニティ作りの大切さが
とても良く分かりました」
などのご意見をいただきました。
メディアでは知らなかった苦労を知ることができました」
「震災時に何が大事なのか、コミュニティ作りの大切さが
とても良く分かりました」
などのご意見をいただきました。
菊池講師には、遠いところお越しいただきありがとうございました。市老連(^^)!
日時:平成27年5月27日(水) 午後2時~3時30分
会場:大阪市立社会福祉センター 第3・4会議室
講師:一般社団法人 地域防災支援協会 防災アドバイザー
宮城県防災指導員、民生委員児童委員、
株式会社東北メディアクリエイション 代表取締役 菊池 健一氏
参加:26名