住吉区役所 牛尾 氏 |
市老連加盟の包括支援センター・ブランチの方々からいただきましたアンケートのなかで、「困難事例への対応」で行き詰まりを感じているなどの意見が多くありました。
住吉区北地域包括支援センタ-東 氏 |
そこで今回は、住吉区で行われている『住居における物品等の堆積による不良な状態の適正化対策(ごみ屋敷条例)』を行政の立場と支援機関の立場から具体的内容を報告してもらい、複合的で困難性が強い課題を抱えた方への個別支援と地域づくりのあり方を考え、意見交換を通じて、
包括・ブランチの役割を再認識すること目的に開催いたしました。
ライフサポ-ト協会 CSW 辻 氏 |
他職種連携や地域協働について、また専門職の役割などについて、熱くお話いただきました。
新崎 講師 |
参加者の方々からは
「ごみ屋敷対応の事例からセルフネグレクトに対する支援方法、平成30年度からの厚生労働省が考えている案など多岐にわたった話が聞けてとても勉強になりました」
「理論的な部分として、行動原理の説明を知る(聞く)事で、行動における周囲との連携等の重要性が再認識できた」
「グループワークを通して共有や意見交換をすることが良かったです」
などの意見をいただきました。
最後になりましたが、ご参加いただきました皆さんには、会場の後片付けをお手伝いいただき助かりました。ほんとうにありがとうございました。
市老連(^^)!
日 時:平成27年12月21日(月) 午後2時~5時
会 場:大阪市社会福祉研修・情報センター 大会議室
発表者:・住吉区役所 企画課長代理 牛尾 弘道 氏
・住吉区北地域包括支援センタ- 主任介護支援専門員 東 美智代 氏
・ライフサポ-ト協会 CSW 辻 麻子 氏
講 師:・大阪教育大学 教育学部准教授 新崎 国広 氏
参加:63名