第2回 「事例を通して考える排泄ケア」 第1日目を
大阪市立社会福祉センター第1会議室にて開催いたしました。
昨年に引き続き講師には、
排泄用具の情報館「むつき庵」代表の浜田きよ子先生にお越しいただきました。
参加者の皆さんには、おむつの模擬装着でケアされる側の気持ちを感じていただいたり、ベット上での体位移動なども体験していただきながら、様々な方向から排泄を学んでいただいた4時間の講義でした。
本日の講義をふまえ、自施設で排泄ケアが必要な対象者様のアセスメントシートを作成して頂きます。お一人でも多くのご利用者様の“心地よい排泄”につながればと思います。
「話を聞くだけでなく、話し合う機会や実践できたことがよかった」
「排泄がその人の生活を決めてしまうと言ってもいいくらい、排便・排尿は大切なものだと改めて思った」
などのご意見をいただきました。
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:排泄用具の情報館「むつき庵」代表・高齢生活研究所 所長 浜田 きよ子 氏
参加:20名