8月22日(水)午後2時より、港区社会福祉協議会において、災害時相互応援協定 図上訓練〈此花区・港区〉を開催いたしました。
市老連 事務局 松下の挨拶で始まり、その後、KZ総合防災企画 代表の黒田氏による訓練の概要説明と訓練が行われました。
訓練開始前に西日本豪雨災害について、黒田氏が現地取材をされた時の様子を報告してくださいました。現実の被害の状況を知り、訓練の必要性が伝わりました。
その後、区毎の水害ハザードマップを見て、水害時に自分達の施設がどれくらいの被害を受けるかの想定を確認しました。ハザードマップでは分かりにくいとの意見もありましたが、見方が分かると、想像以上の想定浸水量に驚いておられる施設さんもありました。
此花区については下水が独立しているという説明もありました。
引き続き、水害被害が出たという想定のもと、両区のグループ長を中心に対策本部を立ち上げ、各施設間等の連絡の迅速化と連携強化のための意見を出し合いました。
訓練開始前は必要性が分からなかったが、やってみて初めて必要性が分かったと仰る施設さんもありました。
ご参加いただいた施設の皆さま、ありがとうございました。
次回は10月24日(水)に、特別養護老人ホーム クレーネ大阪の施設をお借りし、実働訓練を予定しています。実際の動きを学ぶ良い機会になると思いますので、多数ご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。
市老連 v(^-^)v
日 時:平成30年8月22日(水)午後2時から4時
場 所:港区社会福祉協議会
講 師:KZ総合防災企画 代表 黒田和伸 氏
参加者:加盟施設11名 行政関係者2名