講義開始前に、「クレームを象徴する漢字一文字」をグループで考え、発表していただき、ホワイトボードに書いていきました。
前半の講義では、利用者やその家族の方々との信頼関係の重要性や、クレームとなる要因・基本的な対応のポイントを学びました。
後半には2つのクレーム対応事例を用いて、グループの代表の方に施設側、利用者の家族側に分かれロールプレイを発表していただきました。ロールプレイを見て、各グループで感じたこと、気付いたことなどを話し合いました。
講義終了後にもう一度グループで漢字一文字を考えてもらいました。講義前より、クレームに対する意識がポジティブになっているグループや同じ漢字を発表されるグループなど様々でしたが、クレーム対応について学びを深める機会になったのではないでしょうか。
研修会終了後には、参加者のみなさんに会場の片付けのお手伝いをしていただきました。
本当にありがとうございました。市老連(^^)!
日時:平成30年8月30日(木) 午後2時~4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:大阪保健医療大学保健医療学部 リハビリテーション学科
客員教授 橋本卓也 氏
参加:50名