8月26日(月) 午後2時より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、『クレーム対応についての研修会』を開催いたしました。昨年度に引き続き、大阪保健医療大学の橋本 卓也先生にお越しいただきました。
講義開始前に、グループ内での自己紹介と先生からのご提案で『こう見えて○○なんです』を一言。笑い声を交えながらの始まりになりました。
その後「クレームを象徴する漢字一文字」をグループで考え、発表していただき、ホワイトボードに書いていきました。
前半の講義では、利用者やその家族の方々との信頼関係の重要性や、クレームとなる要因・基本的な対応のポイントを学びました。
後半には2つのクレーム対応事例を用いて、グループの代表の方に施設側、利用者の家族側に分かれロールプレイを発表していただきました。
ロールプレイを見て、各グループで感じたこと、気付いたことなどを話し合いました。
講義終了後にもう一度グループで漢字一文字を考えてもらいました。講義前より、クレームに対する意識がポジティブになっているように感じました。クレーム対応について学びを深める機会になったのではないでしょうか。
研修会終了後には、参加者のみなさんに会場の片付けのお手伝いをしていただきました。
本当にありがとうございました。市老連(^^)!
日時:令和元年8月26日(月) 午後2時~5時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:大阪保健医療大学保健医療学部 リハビリテーション学科
客員教授 橋本卓也 氏
参加:41名