大阪市危機管理室 アドバイザー 山口氏の進行で訓練が行われました。
今回の訓練にあたっては、大阪市危機管理室を中心に大勢の方が事前準備に携わってくださいました。
危機管理室から状況付与票を各施設へ届けたいという話を聞いて「それなら良い機会だから自分たちが各施設を訪問して届けます」と言ってくださったグループ長さん。阿倍野区はグループ長(特養いくとく)が、東住吉区は施設数が多いのでグループ長(特養あっとほうむ)と副グループ長(特養ヴァンサンク東住吉)が分担して届けてくださいました。
また区役所では、参加者用のビブスをご用意くださいました。
場所をお借りした特別養護老人ホーム花嵐さんでは、訓練エリアとして本部用のスペースに加え、受援施設用の待機場所2部屋も提供していただきました。
緊急地震速報を受け、机の下に身を屈める様子や、電話を使って連絡を取り合う様子はさながら実際の災害時のように思えました。
訓練が現実にならないことを祈るばかりですが、大災害が続く昨今、必ず「来る」と予想もされている災害に備え、これらの訓練がいつか役に立つことと思います。
大阪市危機管理室をはじめ、阿倍野区・東住吉区役所の皆様、年度を通して5回の訓練にご参加いただいた施設の皆様、ありがとうございました。
市老連😄
日時:令和2年1月22日(水)午後3時~5時
場所:特別養護老人ホーム 花嵐
参加者:加盟施設 21名
行政関係 8名
KZ総合防災企画 代表 黒田氏