令和3年1月14日(木)☀午後1時30分~ 第4回 Zoom介護主任学習会取り組み発表会を開催致しました。いつもは大阪市立社会福祉センターから配信をさせていただいておりましたが、今回は、西田講師の施設(四恩学園)から配信いたしました。
☆テーマ『現場での取り組み』~小さなことからコツコツと~
取り組みテーマに沿って、参加者のみなさまが時間をかけて(8週間)取り組まれた結果を発表していただきました。コロナ禍でもある大変な時期に他職種の方たちと真剣に取り組まれた発表は素晴らしかったです。
第1回目から講師をしていただきました、社会福祉法人四恩学園 事務局長 西田 和人 氏
にコメンテーターとしてお一人お一人にアドバイスをいただきました。
にコメンテーターとしてお一人お一人にアドバイスをいただきました。
🔎取り組み発表タイトルのご紹介(発表順)
①『ショートの受け入れ・忘れ物を減らす』安心・安全な空間作り
②『レクリエーションの取組み』
③吸引が必要な方の安心な暮らし~安心安全の環境づくり~
④スピーチロックゼロを目指そう ~尊厳を守る介護と身体拘束について考える~
⑤自分で行動、考えて解決策を考えていくには?
⑥介護職✖相談チーム⇔利用者・家族のコミュニケーション活性化計画
~考える・アクションを起こす力を養う~
⑦利用者も職員も明るく笑顔の多いフロアに ~排泄介助を通して~
⑧スピーチロック「0」に向けて ~入居者への接遇向上を意識した関り方について~
⑨居室をきれいにしよう
⑩原因不明な内出血を減らし 安心・安全な生活を送る為に
~原因を探り、再発防止・予防に活かす取り組み~
⑪『物の整理から利用者への気づき、問題発見の意識づけへ』~介護5S活動とは~
⑫心地よい空間づくり
💎所属長からのコメントもいただいておりますので、少し紹介させていただきます。
*計画通りにいかないこともあり、しんどさ・辛さもあったかと思いますが、施設にとって大切なこと、必要なことを実践してくれました。今後とも継続してくれるようお願いします。
*今回の取り組みにより職員が意識をして言葉かけを行うようになり、入居者の表情も穏やかになってきた。今回の職場実習での取り組みを実習のみで終わらせるのではなく、継続し、常により良い介護サービスを提供することを期待します。
*コロナ禍の中、今回の取り組みにて他部署との連携を図ることで、よりご家族、利用者の思いにチームが共感を持つことが出来たと思います。またチームで取り組みについて検討・実行することで、職員一人一人の意識も高まったと思います。
他9施設
お忙しい中、取り組みを温かく見守っていていただき、また、コメントをご記入いただきましたこと誠にありがとうございました!!
来年度の介護主任学習会にもぜひご参加いただきますようお待ちいたしております。
新型コロナウイルス感染症の一日でも早い収束を願って、みなさまとお会いできるの
を楽しみにしております。
市老連(^^)v
日 時 :令和3年1月14日(木)☀ 午後1時30分~5時
Zoom場所 :四恩学園
参加者場所 :各自施設
コメンテーター:社会福祉法人四恩学園 事務局長 西田 和人 氏
参 加 者 :12名(2名欠席)・特養 こうのとり 北野施設長 ・事務局 2名