平成25年12月18日(水)
12月6日に引き続き、第2回が開催されました。
この日は「移乗介助」「福祉施設における接遇」「緊急時対応」の研修でした。
移乗介助では徘徊される方への対応やボディメカニクスについてもご講義いただきました。
≪参加者の声≫
『長くこの仕事を続ける為に利用者様も自身も負担を
感じる事のない介助の技術を習得していきたいと思い
ました』
福祉施設における接遇では挨拶のしかたや、コミュニケー
ションについてお話いただきました。
≪参加者の声≫
『利用者さんの情報を知ってコミュニケーション技術で
利用者さんと話す事』
『接遇はとても大切だと分かった』
緊急時対応では先生の体験談を事例として出していただき
DVDも見せていただきました。
≪参加者の声≫
『骨折すると動けないと思っていたが、歩ける骨折があると
知りビックリしました』
『鼻血でティッシュを詰めたり、首の後ろを叩いたりがNGと
知らなかった』
経験年数0ヶ月の方もいらっしゃった研修会ですが、今日から実践できる事や、心の準備を
しておかなければいけない事、少しの心がけで大きく変わることなど色々と
知っていただけたのではないかと思います。市老連 v(^-^)v
講師
移乗介助:
大阪コミュニティーワーカー専門学校非常勤講師 江口 幸子氏
福祉施設における接遇:
大阪介護福祉士会 会長 淺野 幸子氏
緊急時対応:
大阪コミュニティーワーカー専門学校非常勤講師 藤井 千賀子氏
会場:大阪コミュニティーワーカー専門学校
時間:AM10時~PM4時
参加:25名