朝9:30から夕方17:00までの長時間ではありましたが、64名もの多くの方にご参加いただきました。
高齢期にある人の気持ちを理解し、心の世界に共感することでその人らしい暮らしができるよう様々なケアの視点をみつけ、実践につなげていくための知識を深めていただけた研修会になったのではないかと思います。
当連盟西田理事に開会の挨拶の後、
“認知症をもつ人たちの視点”から認知症ケアの理解についてご講義いただきました。
「基礎的だが、とても大事な事を気づかせてもらえた」
とのご感想をいただきました。
和崎光子氏からは“ご家族の思いと介護アドバイス”をお話いただきました。
「実際に介護されていた和崎さんのお話は非常に心がうたれました」
「和崎さんのお父様の笑った写真が心に残りました」
とのご感想をいただいております。
最後に看護師の山内氏からは、“認知症の方への接し方、コミュニケーションについて”いろいろな視点からお話しいただきました。
すぐに錆びついてしまう感性(相手の気持ちになって考える力)を磨きながら持ち続ける大切さ、勉強になりました。
秋に【応用編】の研修会も開催します。
多くのご参加お待ちしています。市老連(^^)!
日 時 : 2014年6月24日(火)9:30~17:00
場 所 : 大阪市立社会福祉センター第1会議室
講 師 : 住吉区東地域包括支援センター長 西田和人氏
特養白寿苑 看護師 山内恵美氏
(講壇順)
参加者: 64名