2015年8月19日水曜日

第2日目「事例を通して考える排泄ケア」 開催

8月18日(火)PM 1:30より、
第1回 「事例を通して考える排泄ケア」 第2日目を
大阪市立社会福祉センター第1会議室にて開催いたしました。

第1日目の講義をふまえ、参加者皆さんに作成していただいた自施設で排泄ケアが必要な対象者様のアセスメントシートの中から、浜田先生が選ばれた2事例の施設様に排泄ケアの取り組み発表をして頂きました。

ビーナスホーム千島園:田中さま

2事例の施設さまには写真提供等、お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。


その発表に対し、グループワークをしていただいた検討課題を参考に、第3日目の自施設の『取組み発表』に活かして頂きたいと思います。
白寿苑:吉田さま



また浜田先生には事例発表のアドバイスとして、排泄に関するケアだけでなく、食事の姿勢、ベットでのポジショニングや車椅子への移乗方法等も教えて頂きました。




参加者の方々には
「ベット上での実践、分かりやすかったです」
「排泄のみでなく、生活状況をトータルで観察することで睡眠など様々なケアに活かせるのでは思った」
「他の施設の方のアセスメント表や発表がとても参考になった」
などのご意見をいただきました。

また、参加いただきました皆さんには、会場の後片付けをお手伝いいただき助かりました。
ありがとうございました。

次回の第3日目は10月29日(木)です。
よろしくお願い致します。市老連(^^)!

日時:平成27年8月18日(火) 午後1時30分~4時30分
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:排泄用具の情報館「むつき庵」代表・高齢生活研究所 所長 浜田 きよ子 氏
参加:24名