令和4年2月2日(水)午後2時より『高齢者の精神疾患~認知症の病気を理解することから見えてくる高齢者の精神疾患について~』研修会を開催いたしました。例年お世話になっております大阪市立弘済院附属病院 認知症疾患医療センター 精神神経科 河原田洋次郎氏に、今年度もご登壇いただきました。
最後にお話しいただいた精神疾患にならないために心がけることは、一つ一つが納得のいく内容でした。
中でも先生ご自身がお酒が飲めないと言いながら説明されていた「アルコールをなるべく飲まない」ということについては、私も年に数回しかアルコールを飲まないので、この点においては気に留める必要がないことが分かり、良かったと胸をなでおろしました。
先生が仰るには、日本はアルコールにとても寛大な国なのだそうです。テレビでも大々的にアルコール飲料のCMをしたり、海外ではあまりないことだとのことでした。
アルコール好きの方には耳の痛い話かもしれませんね。
参加者の皆さんも仕事に役立てるだけでなく、ご自分の将来のためにも研修会の内容を役立てていただけると幸いです。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
市老連 !(^^)!
日 時:令和4年2月2日(水) 午後2時~4時
講 師:大阪市立弘済院附属病院 認知症疾患医療センター
精神神経科 河原田洋次郎 氏
参加者:54名