2025年7月29日火曜日

令和7年度 施設長会・施設長研修会

 令和7年7月25日(金)午後2時から、施設長会・施設長研修会を開催致しました✨


まず初めに、賛助会員の大和ハウス工業株式会社様から「畜電池内臓蓄電システム」について情報提供がありました。

大和ハウス工業株式会社様


次に、賛助会員の株式会社Social Pentagon様から「重要事項説明の品質向上・トラブル抑制サービス」について情報提供がありました。

株式会社Social Pentagon様



上田代表理事から制度・政策及び予算の要望事項の意見集約についてと、大阪市危機管理室への要望事項についてお話がありました。
     
上田代表理事


第65回大都市社会福祉施設協議会について新田理事からお話がありました。

新田理事


市老連災害時相互応援協定「地域の絆ネットワーク」規則について多田理事からお話がありました。

多田理事


徳本玲子氏からは地域における包括的な支援体制の構築と「大阪しあわせネットワーク」についてお話いただきました🌸

大阪府社会福祉協議会 社会貢献推進室長
室長 徳本玲子氏




施設長研修会では、大阪市福祉局 高齢者施策部 高齢福祉課長 大谷省吾氏を迎え『大阪市高齢者施策の重点項目について』

大阪市の現状と課題、介護予防施策の方向性と取組みと、介護予防の更なる段取組みである🌈 すかいプロジェクト 🌈
こやかに いご予防で い人生

お話しいただきました✨

大阪市福祉局 高齢者施策部
高齢福祉課長 大谷省吾氏



参加者様の声の中には、
「今知りたい情報を得ることが出来た。」
「市の状況、今後の施設方向の一考に。」
「資料が纏められていて解りやすかった。」
などのお声を頂きました。

            

みなさまご参加いただきありがとうございました☆ 市老連(^^)/ 


日 時:令和7年7月25日(金)午後2時~午後4時20分
場 所:大阪市立社会福祉センター第1会議室
講 師:大阪市福祉局 高齢者施策部 高齢福祉課長 大谷省吾氏

参加者数:55名

2025年7月23日水曜日

看取りケア・ターミナルケア研修会

  令和7年7月18日(金)午後3時から、大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて「看取りケアとターミナルケア研修会~命の尊さ!バトンを繋ぐ意味~」を開催いたしました。

今回は栄養士学習会の参加者22名出席致しました。

講師には北海道介護福祉道場 あかい花 代表の菊地 雅洋氏にご登壇頂きました。

菊地講師

回の研修では、生きるを支える看取り介護、命の尊さの理解についてお話いただきました。看取り介護を行う際の不安や疑問、職員の意識変化や成長・モチベーションの向上など、先生がこれまで経験されたたくさんの実例を交え、看取り介護の本来の姿をお話くださいました。 

看取り介護のキーワード
『最期の瞬間を寂しくさせない(孤独死を避ける)』
『最期まで、その人らしく(対象者の生活を思い起こしながら)』
『最期まであきらめない介護』



     



研修会・栄養士学習会からの声🎤
具体的なエピソードがあり、途中泣きそうになる場面もありました。介護というものを改めて感じれた。
看取りという以前に、人としての本質について考えることができた。施設にも考えが広まって
ほしいと切実に思った。
事例も交えてお話しして頂けたので、キーワードがすんなりと理解できました。
看取りの瞬間をメモして終日様子を把握できるケアは家族にとっては安心のケアに感動しまし 
た。菊地先生のケアを受けたスタッフと利用者と家族は幸せですね。施設管理栄養士としてはうらやましいです。
看取り介護とはどういうものか、どうあるべきものなのかが自分の中でしっかり形になったような感じがしました。
本音で話されていて、とても説得力があった。生々しいがとても指針になる事例であった。
他施設の事を知れたり家族様の思いも知ることが出来た。講義時間2時間があっという間に感   じ、もっと話を聞きたかった。
自分が考えていた看取りケアとは違っており、とても深く学ぶことができた。生きることができる支援ということを、しっかりと頭にいれていき、介護を行っていきたいと思った。

参加者のみなさまからたくさんのお声をいただきました。

北海道よりお越しいただきました菊地先生、参加者の皆様、ありがとうございました。
市老連(^^)!

日時:令和7年7月18日(金) 午後3時~5時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:北海道介護福祉道場 あかい花 代表 菊地 雅洋氏
参加:研修会46名・栄養士学習会22名 

2025年7月14日月曜日

令和7年度 近畿老人福祉施設研究協議会(和歌山大会)





令和7年度 近畿老人福祉施設研究協議会

🎉和歌山大会🎊


~大会のテーマ~
介護・福祉が支える地域社会の未来
~社会情勢の変化に対応した介護・福祉サービスの提供~


25年は全ての段階の世代が後期高齢者となる超高齢社会
に突入し、介護ニーズが今後急速に拡大することが予想
されます。このような社会構造の変化に対応し、介護を
必要とする方々の生活を支え、地域で高齢者が安心して
生活できる社会を目指し、介護人材が不足する状況の中
介護現場の生産性の向上をあげるための介護ロボットの



活用やICT化当並びに近年多発している自然災や感染症
の拡大など、災害時における介護施設の安全を図りどう
運営していくかを共に考え社会情勢の変化に対応した質
の高いサービスをできるように取り組んでいく。





市老連からは、3事例の発表がございました
『時代の変化に対応できる施設を目指して』
 永寿特別養護老人ホーム 小西由晃 氏・山道克樹 氏

『介護の魅力が原動力』
大領地域の家であい 奥谷千里 氏

『災害発生!大丈夫と言える環境づくり』
地域密着型特別養護老人ホーム ふれ愛の館しおん 荒川美紀 氏









 日 時: 令和7年7月10日(木)~11日(金)

会 場: 和歌山城ホール(2日間)

【主催】近畿老人福祉施設協議会
    一般社団法人 和歌山県老人福祉施設協議会 


2025年7月10日木曜日

令和7年7月8日(火)介護の魅力伝え隊『定例会議~ in 特養なごみ~』

 令和7年7月8日(火)介護の魅力伝え隊

『定例会議~ in 特養なごみ~』👏

7月の介護の魅力伝え隊定例会議は、特養なごみで開催されました!!

7月定例会では、大阪人間科学大学の登壇の振り返りや、8月に登壇予定の大阪阿武野高校講義内容について、また、10月10日超BIG!! 🎉イベント
人生のランウェイ』の打合せを主に話し合われました


📝特養なごみにて施設見学🔎

🍀ユニット調理が素晴らしく、調理の香など漂う空間で食欲が湧き食事量アップにも繋がると思いました。

🍀お部屋の環境や、郷土料理などご利用者様の意向を叶える為の取組を沢山感じることが出来ました。

🍀とても温かな雰囲気で、お家感がステキだと感じました。職員の努力の賜物で羨ましく感じました。

🍀お酒やたばこの嗜好品を自由にしているのは、ストレス無く過ごせると思う。

🍀地域の方との交流があり、地域に「ある」施設ではなく、地域と「つながる」施設として   の実感が感じられました。

🍀居室は完全なプライベート空間として扱われ、冷蔵庫やお仏壇も持ち込まれていて「自分の家」として過ごされている。

🍀管理より、「その人らしさ」「その人好み」を優先する姿勢が随所に感じられました。

🍀何と!露天風呂がある事に驚かされ、楽しみや癒しの時間を大切にする柔軟な発想に感動致しました。


✌10月10日 BIG EVENT !!🎵「人生のランウェイ」🎉に向けての準備が着々と進んでおります🌟お楽しみに~(^_-)-☆


日 時:令和7年7月8日(火) 午後2時~午後5時
場 所:特養 なごみ
参加者:8
名  
*次回定例会は、8月12日(火) 大阪市立社会福祉センター3F 第2会議室











2025年7月8日火曜日

第1回『動き出し』実践連続研修会 

  令和7年7月4日(金)午前10時から『実践連続研修会 第1回「動き出しは本人から」~全職員で取り組む介護力向上~介護実践スペシャリスト(認定)研修会』と題し、㈱Start movement   代表取締役 大堀具視氏をお迎えし、ご登壇いただきました。

大堀講師
今回は社会福祉法人ライフサポート協会 特養なごみ 住吉総合福祉センターをお借りして開催いたしました。

昨年、初級編を受講し修了されました方(中級者)もご参加いただきました。

第1回目は『導入編』~動き出しは本人から~について大堀講師より、目的や到達目標について説明頂き、資料を基に動画を交えてご講義いただきました。

本人主体の原則
伺う(謙譲語:自分の態度を相手に表明する)
相手の様子を知ろうとする態度
相手の選択を認めなければ商売にならない。

「動き出しがどういうものか『伺う』コミュニケーションの大切さ



実体験



技術は利用者の主体性を奪ってしまう危険がある。「介護技術だけでなく共感・気づきが基本であり大切である」
また、「できなくなる」のは機能の衰えでなく、「させなくなる」ことによって「やらなくなる」ことになり結果、機能が衰える。できるはずのことに気づき、それをやり続けられるように、私たちが介助の前に「動き出しは本人から」を一番に考えてみてくださいとおっしゃっていました。




また、意思は見えないが「動き出し」は見えるはずである。動画を通して動き出しの例を詳しく教えていただきました。私たちが見ようとしなければ見えているはずの行動や動き出しは見えないものであると話されていました。
沢山の動画の中で気づきの大切さを大堀講師から学びました。

参加者の皆さんからは「ご利用者側の体験ができ、されている側の気持ちが分かった」「目からうろこでした。利用者さんの声掛けや少し手を添えたりするだけで動いて頂けることが分かってビックリしました」「実体験が出来た事、実施することがとても簡単であること」などの感想がありました。
中級者の皆さん


長時間の研修でしたが、ご参加いただきありがとうございました。大堀講師、皆さん、本当にありがとうございました。
市老連(^^)/!

次回案内(会場が異なります)
日時:10月3日(金)午後1時~午後5時(中級編~午後6時)
会場:特別養護老人ホーム ジュネス1F
次回も宜しくお願い致します。
市老連(^^)v



日 時:令和7年7月4日(金)午前10時~午後3時(中級編~午後4時)
場 所:住吉総合福祉センター2F
講 師:㈱Start movement  代表取締役 大堀具視氏
参加者:初級編15名 中級編5名







令和7年7月3日(木) デイサービス委員会 「デイサービス介護技術研修会」

令和7年 デイサービス委員会
🎉「デイサービス介護技術研修会」🎊
         in 特別養護老人ホーム ジュネス
                   で開催致しました‼



㈱Start movement 
大堀具視講師を招いて、

動き出しは本人からの介護実践
利用者の思いに気づく、力を活かす
~当たり前のことを、当たり前に実践しよう❗~








📝デイサービス委員会での学び🔍

🍀何より大切なこと.....本人に選択肢のあるコミュニケーション
        尋ねる・伺う
 伺う(尋ねるの謙譲語) 
 主役は本人
 伺うという私たちの姿勢はなぜ必要なのでしょうか?
 例えば...皆さん、買い物で...美容室で...レストランでは、まず最初に店員が伺って
 いますよね?同じ様に介護現場でも、伺うがあっても良いと思うのです✨
 動き出しをする前に、尋ねる・伺う 皆さんは出来ていますか?
 始めてみませんか?きっと...昨日とは違うケアになると思います👍


🔔研修会を受講されたご参加の皆さまのお声🔔
「動き出しは本人から」という当たり前の事が出来ているのか?という大事な振り
 返りの時間がもてました。
「伺う」「知ろうとする」の大切さをとても感じました。
これからの自分の介助、回りのスタッフの介助にアドバイスしていきたいと感じた。
 実際の映像でご利用者様が体を起こした瞬間を見た時は感動した。他のスタッフに
 も伝えていきたい。
 

💡研修にご参加の皆さま、アンケートのご協力ありがとうございました💡
 市老連(^_-)-☆


日 時:令和7年7月3日(木) 午後2時~午後5時
場 所:特別養護老人ホーム ジュネス
講 師:㈱ Start movement 大堀具視 氏
参加者:14名  











 

2025年7月4日金曜日

令和7年度 小規模多機能・グループホーム委員会          大阪市との意見交換会

令和7年7月1日(火)🌞午後2時~ 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて 大阪市福祉局介護保険課 指定・指導グループ 清水係長・森本氏のご協力のもと活発な意見交換会を開催致しました。


清水係長・森本氏
     
                     

                

             
事前に委員会の各施設様から質問を出して頂き、その解答をわかりやすくQ&Aで一覧にしていただきました。当日にも質問が次々とありましたが丁寧にご回答していただきました。
笑いもあり😄和気あいあいとした雰囲気でした
来年度もどうぞよろしくお願い致します。
市老連(^_^)v



日 時:令和7年7月1日(火)🌞午後2時〜4時
場 所:大阪市立社会福祉センター 3階 第1会議室
参加者:GH:8名・小規模多機能:5名・事務局:1名