2020年7月30日木曜日

デイサービス連絡協議会 施設長・管理者会 研修会 開催

7月28日(火)午後2時よりデイサービス連絡協議会 施設長・管理者会 研修会を開催いたしました。

新型コロナウィルス感染拡大の状況をうけ、当初の予定を延期しての開催となりましたが、安心して集会形式で開くことは出来ず、初めてオンライン会議システムのZoomを利用して開催いたしました。

例年、デイサービス連絡協議会 施設長・管理者会では、短時間ながら参加者の自己紹介とともに施設間の貴重な意見交換の場ともなっているのですが、今回はみなさんごく簡単な自己紹介に終始しておられたのは、Zoomに対する緊張感があったのではないかと思います。

代表弁護士 畑山氏

その後の研修会は、「介護事故リスクを減らすヒヤリハット活動の重要性と実地指導への心構え」をテーマに、法律事務所かなめ 代表弁護士 畑山浩俊 氏にお話しいただきました。労働トラブル対応介護事業所向けのオンライン弁護士『かなめねっと』のサービスを展開されており、全国に利用者が増加中とのことで、いろいろな事例を交えてお話くださいました。また、介護現場でのヒヤリハットをたくさん報告して素早く共有し、介護の質を向上させるための報告の電子化についてもご説明いただきました。


アンケート


研修会終了後の参加者のアンケートでは
「講師の先生の話が具体的で分かりやすかった」
「実例もふまえていただき、すごく役に立つ内容でした」
などの感想をいただきました。






残念ながら今回の研修会にご参加いただけなかった方も、YouTubeチャンネル『弁護士畑山浩俊の介護保育研究所』では様々なテーマの動画を配信しておられますので、ぜひご覧ください。

市老連 !(^^)!              



日    時   :令和2年7月28日(火)午後2時~4時
研修会講師:法律事務所かなめ 代表弁護士 畑山浩俊 氏



2020年7月28日火曜日

認知症センター方式の理解と活用 Zoom研修会開催

7月27日(月)午後2:00から『認知症ケア センター方式の理解と活用・事例を通しての気づき~認知症の人を中心にケアを考える~』Zoom研修会を開催いたしました。

認知症の人とみんなのサポートセンター代表 沖田 裕子先生よりセンター方式による認知症ケアを学びました。

最初に『パーソン・センタード・ケア』人間中心主義ケアについてお話くださいました。本の一説を朗読してくださり、それぞれが感じた事をグループ内に分かれて意見交換し発表していただきました。認知症の方の世界感をイメージできたのではないでしょうか。



また、映像を観た後にセンター方式のシートを使用して、利用者様の言動の背景や原因をそれぞれ考え実際に記入してみました。
センター方式では、みんなで共有していくことでスタッフの寄り添いにも活用できるものであると、お話くださいました。


認知症の方の言葉なき声に耳を傾けて、寄り添い、信頼関係を構築していくことを実践してみる。先生のお話を聞かれて改めて実感したのではないでしょうか。

参加者の皆さんからは「パーソン・センタード・ケアについての知識を深めることが出来た」「利用者様の事を考えられるケアを知れました」などの感想をいただきました。

 


沖田先生、参加者の皆さま、ありがとうございました。市老連(^^)/

日時:令和2年7月27日(月)午後2:00~午後4:00
場所:各自施設  他
講師:認知症の方とみんなのサポートセンター
   代表 沖田 裕子氏  
参加:13名

2020年7月13日月曜日

Zoom 認知症ケア研修会『基礎編』開催

令和2年7月9日(木)午前 9:30より、Zoom研修会「認知症ケア研修会【基礎編】」~認知症の正しい理解 安心ある介護をするために絶対に学ぶ!~を開催いたしました。
今回は、新型コロナウィルスの影響もあり市老連では初の試みとなるZoom研修会となりました。


午前の部では大阪市認知症介護指導者で四恩学園 事務局長の西田 和人氏に「認知症の人の理解と対応」と題し、ご講義いただきました。認知症の基本的な知識(老化)や中核症状を理解した上での具体的な対応。認知症の行動・心理症状の変化の要因を見つけだしケアをしていく。そして支援をしていく上で私たち自身も、いかに心理的な良い状況にいなくてはならないかと、お話されました。



続いて弘済院家族の会 和崎 光子氏に認知症のお父様を介護された体験をお話いただきました。介護生活の中で、家族の視点から感じられた様々なことについて、施設職員のみなさんに「お伝えしたいこと」としてお話くださいました。最後に見せて頂いたお父様の写真が穏やかな顔をされていて素敵でした。






午後の部では特別養護老人ホーム 白寿苑 看護担当課長の山内 恵美氏から認知症介護における基本的な考え方の共有についてご講義いただきました。参加者の皆さんにはZoom内でグループになって頂きお互いの意見を交換し、事例について話し合いをしました。参加者の回答をもとに、より詳しく教えてくださいました。




続いて地域包括ケア推進事業部 三原 由紀氏に『ユマニチュード5つのステップ』をご講義いただきました。
ワークシートを用いて、参加者の皆さんに考えて頂きました。ケアをする人の言葉掛け1つで変われる。ひとりひとりが大切な存在であるためにできる事を工夫してくださいとおっしゃっていました。
『ユマ二チュード』とは?
最期の日まで尊厳をもって暮らし、その生涯を通じて“人間らしい“存在であり続けることを支えるために、ケアを行う人がケアの対象者に『あなたのことを、私は大切に思っています』というメッセージを常に発信する。つまりその人の“人間らしさ“を尊重し続ける状況こそがユマニチュードの状態である『≪ユマニチュード入門≫P005はじめに』より。


今回の研修はZoomでの長時間の研修でしたが、たくさんの方々にご参加いただきました。
ありがとうございました。市老連(^^)!

日 時:令和2年7月9日(木)9:30~15:30
場 所:各自施設  他
講 師:四恩学園 事務局長 西田 和人氏
    弘済院家族の会  和崎 光子氏
    特別養護老人ホーム 白寿苑  看護担当課長 山内 恵美氏
    社会医療法人 平和会 地域包括ケア推進事業部 三原 由紀氏
参加者:32名  




2020年2月14日金曜日

令和元年度 特別養護老人ホーム ケアマネジャー学習会 取組発表会

2月13日(木)午後2時より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、特別養護老人ホーム ケアマネジャー学習会 取組発表会を開催いたしました。




今回は全4回の学習会をコーディネートしてくださいました株式会社シャカリハ 代表取締役 三浦浩史氏がコメンテーターとしてご参加くださいました。













参加者それぞれが
・ケアマネジャー学習会からの学び
・具体的な取り組み内容
・結果
・今後の課題
などをまとめ、パワーポイントの資料を作成し、それを使って発表を行いました。
発表後には、三浦氏より講評をいただきました。それぞれの発表内容について、丁寧にお話ししてくださいました。





終了後の参加者のアンケートでは、
「ICFをケアマネだけではなく、フロアスタッフで作成することでケアマネが知りえない情報を入手することが出来ることが学べた」
「施設により出来ること出来ないことが違い、取り組みの難しさや課題を知ることが出来、考えさせられました」
などの感想がありました。

参加者一人一人に細やかなご講評をくださった三浦氏、1年間を通して学習会に参加くださった皆様、ありがとうございました。
市老連😄





日 時:令和2年2月13日(木)午後2時~5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
コメンテーター:株式会社シャカリハ 三浦浩史氏

2020年2月13日木曜日

令和元年度 防災シンポジウム 開催 ≪備えあれば憂いなし≫

令和2年2月10日(月)☀☁午後2時30分より大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて
令和元年度 防災シンポジウムを開催いたしました。


最初に多田防災担当理事より開会のあいさつ












KZ総合防災企画 代表 黒田和伸 氏に司会・コメンテータ―として進めていただきました。

今年度は前半に、『平成30年7月豪雨災害における避難 ~無駄足になってもいい~』と題し、特別養護老人ホーム クレールエステート悠楽の施設長 岸本祥一 氏にご登壇いただきました。
岸本施設長

クレールエステート悠楽 平成26年6月1日オープン
♦地域密着型特別養護老人ホーム(定員29名)
♦ショートステイ(定員10名)
♦デイサービスセンター(定員30名)
♦居宅介護支援事業所
「真備町 クレー...」の画像検索結果
平成28年 第12回倉敷市建築文化賞優秀賞受賞



『施設らしくない施設を作ろう!!』
『真備町の方に恩返しを!!』をコンセプトに設計
*コンクリートの打ちっぱなし
*全面が天然木の無垢フローリング
*高い天井

★避難を決断したのはハザードマップをみていたから
倉敷市特養連絡協議会定例会にて倉敷市防災危機管理室よりハザードマップが配られた。
悠楽は水害時最大6メートルの浸水被害にあうことを初めて知った。それを機に河川が氾濫する危険性がある場合はどこに避難するか決めてはいたものの『ここは晴れの国、岡山』という意識がずっとあった。
ハザードマップは職員の目につくような場所に貼っていた。(食堂など)
7月6日(金)事前準備 
15:00頃 後楽の施設長(悠楽から車で5分の施設)へ〝避難勧告〟が発令されたら避難を要請 後楽側は受け入れ体制準備
16:30頃 悠楽の職員へ避難勧告発令時には入居者の避難を開始するため緊急招集を行うことを緊急連絡網で伝達 真備町に住む職員へは避難場所、避難経路を家庭内で確認しておくように指示
22:00 真備地区全域に『避難勧告』が発令!!
22:15 避難行動開始のため緊急連絡網により職員召集
22:45 シルバーセンター後楽応援部隊と共に後楽へ避難誘導開始
00:00 特養入居者29名+短期入所7名 合計36名の避難誘導完了
完了後、ひたひたと水が施設内へと流れてきて、脚立で屋上へ避難(思いつくいる物をそれぞれが持って避難)
傘・ビニール袋(45L)・紙おむつなど)流木を集めて仮設トイレを(紙おむつをして取り換えのため)、悠楽の建物は天井が高かったために助かった。周りの住宅の方も悠楽の屋上へ二次避難をしてきて一時60名以上の大所帯となった。
屋上もあと50センチ程度で浸水の危険が迫っていた。浸水は4.8m


「真備町 豪雨災...」の画像検索結果


水が引いて、復興に向けて立ち上がる!!
想像を超える大変な状況の中、平成31年1月19日復興されました。
その間、直面されたことを色々と聞かせて頂き、今後起きうる災害に役立つことがたくさんありました。各区のハザードマップを確認することが大事とも教えていただきました。まずできるところから実践していければと感じました。
参加者からの質問にも丁寧にお答えいただきました。




後半はパネルデイスカッション
・『災害時相互応援協定で周りの施設・区役所・社協をどう巻き込むか』
 特別養護老人ホーム いくとく 主事 廣谷直樹 氏
・『区役所・消防署・社協を巻き込んでの自主的な相互応援訓練の実施』
 特別養護老人ホーム 四天王寺紅生園 施設長 西野和秀 氏
に取り組みを発表して頂きました。









・水防法改正に伴う避難確保計画の作成について
 大阪市危機管理室 災害対策担当課長代理 木村賢次 氏
・大阪市電子申請・オンラインアンケートシステム【伝達訓練】について
 大阪市福祉局 高齢者施策部 介護保険課(指定・指導グループ)氏原賢一 氏
に発表して頂きました。





最後に仲谷業務執行理事より閉会のあいさつ

仲谷執行業務理事
★来年度もみなさまにとってお役にたてるよう防災研修会を開催していきたいと思っております。ご要望などございましたら市老連へご提案ください。
市老連(^_^)v

日 時:令和2年2月10日(月)午後2時30分~5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:特別養護老人ホーム クレールエステート悠楽の施設長 岸本祥一 氏
    特別養護老人ホーム いくとく 主事 廣谷直樹 氏
    特別養護老人ホーム 四天王寺紅生園 施設長 西野和秀 氏
    大阪市危機管理室 災害対策担当課長代理 木村賢次 氏
    大阪市福祉局 高齢者施策部 介護保険課(指定・指導グループ)氏原賢一 氏
参加者:加盟施設 39名・行政 16名・関係者 5名