2013年5月24日金曜日

大活字バザール

平成25年5月22日(水)

大阪中央図書館で大活字本バザールがおこなわれました。

事前にお申込された32施設の皆さんが1施設につき50冊までをお持ち帰りになりました。(日程があわず、後日受け取りの施設もあるそうです。)

一般の書店では、あまり販売されておらず、入手がむずかしい大活字本!!(1冊約3,000円ぐらいするそうです)当初の予定施設を越える申込で驚きました。

《施設さんの声》
友淵地域在宅サービスステーション ひまわり 石原さん

『本を図書館に借りに行っているんで、FAXを見た時すぐに申込させて頂きました。馴染みのある作家さんや、明るい話、日常的なものを中心に選ばせていただきました。』


特別養護老人ホーム ゆうけい創和 浦さん                                                   『歌の本や新聞などを読まれている方たちもいらっしゃいます。大きな字の本があることを知らなかったので、いただいた本を利用者のかたたちに読んでもらえたらと思います。あと、絵や写真の本があれば嬉しいです。』
図書館の担当の方に確認したところ、なかなか、絵や写真は沢山の方たちが読まれるので傷みがはげしくバザールになかなか出ないそうです…残念です。



2,000冊を越える本を準備していただき、施設の皆さまも「どれにしよう?」「どれが喜ばれるかな」と利用者の方の為に選んでおられました。(自分好きなのばかり選んだらあかんな!!と言いながら選んでおられる方もいらっしゃいました)

今後も、大活字本が集まれば何年かに1回はバザールをしていきたいとおっしゃっていました。



他にも、大阪市の市立図書館では、施設向けの団体貸出をされています。各区の図書館に登録すると個人で借りるよりも沢山、長期間借りることができるそうです。ご興味のある施設は、最寄の図書館へ問い合わせしてみてください!

最後になりましたが、取材にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。 市老連 v(^-^)v