平成26年9月11日(木)当日は良いお天気に恵まれ、朝早い集合でしたが皆さん揃って愛知県に向けて出発しました。1つ目の訪問先は「社会福祉法人 愛知たいようの杜」。
こちらの法人は長久手市でたくさんの施設を運営されていますが、この日は「グループホーム 嬉楽家」「小規模特別養護老人ホーム だいたい村」「ショートステイ 杜の宿」を見学させていただきました。建物の周りは木々に囲まれ、施設も木材が多く使われ、木のぬくもりにつつまれていました。グループホームは、古民家を移築して建てられたそうです。
小規模特養では出入り口の扉はセンサーやロックナンバー開閉ではなく、扉の上をくりぬいて棒を差し込む形につくられていました。開閉の際にはその棒を指で押し出す方式です。廊下は見通しの良い直線ではなく「あえて手間がかかる」ように曲がって作ってあり、目視しなくてもコミニュケーションを取るように心がけることが理由とのことです。地域の子供さんが学校から帰ってきてランドセルを入れる木の棚が置いてあったり、宿題や本を読むコーナーもありました。施設全体をとおして杜のなかでゆるやかな時間が流れている感じがしました。
長い1日でしたが、無事見学終了でき皆様に感謝しております。「社会福祉法人 愛知たいようの杜」の職員の皆様・「長久手市役所」の皆様、お忙しい中ご丁寧な応対をしていただき本当にありがとうございました。市老連 (^v^)
見学施設:「社会福祉法人 愛知たいようの杜」
:「長久手市福祉の家」
参加者数:17名