平成26年9月3日(水)
特別養護老人ホーム 第1回ケアマネ学習会を開催!
「施設の介護支援専門員が行うべき職務とは」と題してグループワークも交えながら
2時間の学習会を行ないました。
ケアプランの大切さ!またどのように作るのか?
大きな目標を立て、利用者の方の現状の把握し目標に近づくにはどうすれば良いのか?
いくつかのステップを作って『大きな目標』に向かって一緒に頑張る。けれど利用者さんによって
『大きな目標』は違います。その人が望む暮らし「一人で座りたい」「一人で歩きたい」などを
明確に文章化し、利用者さんと家族の方に納得してもらえるか?などケアプランの中に利用
者さんの思い描く理想に近づけるよう目標を作り、利用者さん一人ひとりの
「フルオーダーメイド」のケアプランを
作られます。
今回、Aさんの事例を基にグループ
ワークでケアプランを作成してもらい
他のチームが作成したケアプランと
見比べていただきました。
各チームで違いはありましたが、どの
チームもAさんの希望はどうすれば希望に近づけるか?目標の途中であっても、いくつかの注意
事項を守ってもらえればもっと自由になれるなど、真剣にケアプランを作成されていました。
<参加者の声>
「本人・家族の望む暮らしを具体化・実現することがケアマネの
仕事であると改めて気づくことができた」
「ケアマネの仕事に何が一番必要かが自分の中でまとまって
きた」
「ケアプランが安全を優先したものになってしまっているのでは?望む暮らしを実現できるものに改善していきたい」
市老連 v(^-^)v
講師:社会福祉法人 白寿会 在宅部部長 三浦 浩史 氏
会場:大阪市立社会福祉センター 第3.4会議室
時間:PM2:00~PM5:00
参加:28名