12月16日(火)AM 10:00 から、
大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて
『第10回認知症高齢者ケアマネジメント推進研究会・継続研修会』
を開催しました。
1日目の今回は、
認知症の人とみんなのサポートセンター代表、沖田 裕子先生から
“認知症の中核症状”について詳しくご講義いただき、また認知症の方の映像から、「家に帰る」という発言も状況によって変化する“ご本人の表情”や“相手への対応”についてご説明していただきました。
また、後半はセンター方式を実践する自施設の対象者の方を決めたり、グループ内での担当を決めたりと今後の研修会の計画をしていただきました。
「参加することで自分の欠点を見つけだし、スキルアップにつなげたい」
「認知症の症状がある方と接する時、「帰りたい」「帰らせて」とおっしゃる方に対して、センター方式、ひもときシートの使用方法を詳しく知る事で、より良い方法を考えていけたらと思います」
「現在ご入所中の利用者様のアセスメントを包括的自立支援プログラムで実施していますが、センター方式を学ばせていただき、より利用者様の想いを反映できるようにしていきたい」
と、皆さんのモチベーションの高さが伝わってきます。
次回はH 27年3月5日、6日です。
是非、価値ある3日間になるよう、事務局もお手伝いさせて頂きたいと思います。市老連(^^)!
日時:平成26年12月16日(火) 午前10時~16時30分
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:認知症の人とみんなのサポートセンター代表 沖田 裕子氏
参加:28名