2024年9月12日木曜日

令和6年度 第3回 介護主任学習会 開催

 令和6年9月6日(金)午後1時~5時 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて第3回介護主任学習会を開催致しました。

本日のテーマ
『人材育成とコミュニケーション』~組織と職場をつなぐ社内コミュニケーション~

講師には第2回から第5回まで 四恩学園 事務局長 西田和人氏にご登壇いただきます。


グループワークを中心に講義を進めて、グループの代表者に発表していただきました。

リーダーシップタイプの把握
自分のリーダーシップスタイルを知る:チェック項目があり、A~Dがあり、もっとも✔が多いところが自分のタイプになります。(簡易診断のため必ずしも今回の結果が正しいとは限りません。)


   A:ロジカルタイプ(理論派)
   B:ボスタイプ(行動派)
   C:調和タイプ(協調派)
   D:ひらめきタイプ(行動派)











参加者の皆さんから🎤<とても良かった>
リーダーシップの大切さを学べ、自分のリーダーシップの特性を知る事ができた。
人材育成をする上でとても勉強になりました。
グループワークを通じて他のリーダ―の方々も同じ思いで悩まれたり考えたりされているのだと思い心強くなりました。
コミュニケーションをとることが、今の私の課題であるためどうしていくべきか自分を知り参考になった。
他たくさんのご感想をいただきました。


次回、11月8日(金)午後1時~5時 特養 ふれ愛の館しおん 会議室にて開催致します。
前回・今回、使用した講師資料をご持参ください。
市老連(^_^)v

日 時:令和6年9月6日(金)🌞午後1時〜5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 3階 第1会議室
講 師:社会福祉法人四恩学園 事務局長 西田和人氏
参加者:23名(1名欠席)・事務局 2名

BCP訓練実行支援研修会 施設編③・在宅編③ 開催

 【施設編③】令和6年8月28日(水)午後2時~4時 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて開催致しました。

入所施設用図上訓練(DIG、シミュレーション)を実施しました。


KZ総合防災企画 黒田代表の講義と訓練を実施しました。


図上訓練(DIG)施設内編
       

自施設の平面図に災害時に必要な場所・施設などにシールを貼ったり、マーカーで印をつけたりと施設内の再確認を行いました。     






                                              
    わが施設の分析結果を発表していただきました。

      *施設内や周辺の弱点は?危険なリスクは?

      *施設の強みは?災害時利用できるものは?



参加者の声🎤 

具体的に教えていただき、訓練のイメージが湧きました。 
     *実際に自分で危険なところを考えたりした時、どうしたら良いのか他の人の考えを聞いて勉強になった。
自施設のことを考える機会になり、今後の緊急時の対応や訓練のシミュレーションができた。
 などたくさんのご感想をいただきました。


次回、施設編④は
令和6年11月1日(金)午後2時~5時 大阪市立社会福祉センター第1会議室

日 時 :令和6年8月28日(水)🌞午後2時~4時
場 所 :大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師 :KZ総合防災企画 代表 黒田和伸氏 ・ アシスタント 遠藤氏
参加者 :53名・岡田理事・事務局 2名


【在宅編③】令和6年9月4日(水)午後2時~4時 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて開催致しました。

通所・在宅施設等図上訓練(DGI・シミュレーション)

KZ総合防災企画 黒田代表の講義と訓練を実施しました。


図上訓練(DGI)課題①②③
地域の地図に必要な場所・施設、被害が発生すると予想される場所、利用者の家族、自宅の場所にシールやマーカーで印をつける。



          







 
 
  
  わが地域の分析結果を発表していただきました。
 地域や施設、利用者宅の弱点は?危険なリスクは?(移動・送迎経路含む)
 地域や施設の強みは何ですか?(災害時に利用できるものは?)


 参加者の声🎤 
 実際に地域の資源や何があるのかを知らなかったので、地域に回って情報を集めないと、と思いました。
 地図を利用して分かりやすかった。
 例題があり、実施型なので分かりやすい。
 図上訓練をどう進めるかイメージができた。
 などたくさんのご感想をいただきました。

次回、在宅編④は
令和6年11月13日(水)午後2時~5時 大阪市立社会福祉センター第1会議室

日 時 :令和6年9月4日(水)🌞午後2時~4時
場 所 :大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師 :KZ総合防災企画 代表 黒田和伸氏 ・ アシスタント 遠藤氏
参加者 :25名・事務局 2名












2024年9月3日火曜日

第1回『動き出し』実践連続研修会 

大堀講師
令和6年9月2日(月)午前10時から『実践連続研修会 第1回「動き出しは本人から」~利用者の思いに気づく、力を活かす①-当たり前のことを、当たり前に実践しよう-~』と題し、㈱Start movement   代表取締役 大堀具視氏をお迎えし、ご登壇いただきました


最初に今回の『導入編』~動き出しは本人から~について大堀講師より、目的や到達目標について説明頂き、資料を基に動画を交えてご講義いただきました。





動くのは本人、だから人は学習する。

技術は利用者の主体性を奪ってしまう危険がある。「介護技術だけでなく共感・気づきが基本であり大切である」とお話くださいました。
また、「できなくなる」のは機能の衰えでなく、「させなくなる」ことによって「やらなくなる」ことになり結果、機能が衰える。できるはずのことに気づき、それをやり続けられるように、私たちが介助の前に「動き出しは本人から」を一番に考えてみてくださいとおっしゃっていました。



また、意思は見えないが「動き出し」は見えるはずである。動画を通して動き出しの例を詳しく教えていただきました。私たちが見ようとしなければ見えているはずの行動や動き出しは見えないものであると話されていました。
沢山の動画の中で気づきの大切さを大堀講師から学びました。



前半の講義後は5~6名のグループに分かれて、実技練習をしました。
参加者の皆さんからは「今まで自分がしてきた介護の仕方が間違っていた事に気がついた」「動き出しがどういうものか『伺う』コミュニケーションの大切さが理解できた」などの感想がありました。




長時間の研修でしたが、ご参加いただきありがとうございました。
研修会では参加者の方が会場の設営や後片付けをお手伝いしてくださいました。皆さん、本当にありがとうございました。市老連(^^)/!

次回案内
日時:10月7日(月)午前10時~午後4時
会場:ふれあいの館しおん 地域密着型特別養護老人ホーム
次回も宜しくお願い致します。
市老連(^^)v

日 時:令和6年9月2日(月)午前10時~午後4時
場 所:大阪市立社会福祉センター第1会議室
講 師:㈱Start movement  代表取締役 大堀具視氏
参加者:13施設22名