第3回 栄養士学習会を開催致しました。
『備蓄食での食事提供訓練~調理してみよう!~』と題して、特別養護老人ホームなごみ 施設長 福留千佳氏にご講義頂きました。
特別養護老人ホームなごみでの防災訓練の映像を見ながら、グループワーク、住吉区役所地域課(山道さん・野本さん。東森さん)のご協力のもと、アルファ米のご飯の炊き方などを教えていただき、試食もさせて頂きました。
施設にある備蓄品で創意工夫をしてグループで色々と作っていただきました。
参加者の皆さんから🎤<とても良かった>
*区の方など行政との連携を密にされているのが良いなと思いました。物資はあるけど期限切れ前にうまく活用できたら良いなと色々考える学習会でした。
*災害時になったつもりで非常食を実際に調理してみて良い経験になった。自施設でも非常食の提供について訓練をしてみたいがなかなか時間を取ることが難しいのが課題である。
*紙の上での話で終わりがちなので実際に活用しながら実践ができて良かったです。改善点も見えてきたので、自施設や家庭でもやってみたい。
*アイラップでの調理を聞いたことはあったが、実際にやってみることは無かったので、とても勉強になりました。自分の施設じゃないところの非常食の保管方法を見られるのは良かったです。
*パッククッキングなど実際に調理できて良かったです。
*栄養士同士でも、どうしよう、どうしよう、となっていましたが、(すぐにすんなりと調理できました。)多職種の人と調理となると難しそうに感じました。
*備蓄食を実際に作ってみて、私のところの施設ではどんなことができるのか考えることができたから。他の栄養士さんから知恵をいただけたので。
*実際に備蓄食品で調理ができたので。
*自分で食材を調理できたので良かったです。
*一人では考えつかないメニューもできました。一度訓練はしましたが、別の方法でもしてみようと思いました。
*実際に備蓄食を使った経験がなく、実演していただき勉強になりました。また、保管場所も再検討が必要だと感じました。
*館内を回って各ユニットで調理をしているところを見て勉強になりました。
*実際に訓練されている動画を見せていただけたことで、自分だったらどうするのかなどイメージが湧いて良かったです。
日 時:令和6年9月24日(火)🌞午後2時〜4時
場 所:特養 なごみ 会議室
講 師:特別養護老人ホームなごみ 施設長 福留千佳氏
参加者:15名(欠席2名)・住吉区役所地域課 3名・事務局 2名