令和8年7月27日(月)午前10時~午後5時40分 市老連版 令和8年度 第1回「認知症研修(基礎編)1日研修」を四恩学園 法人事務局長 西田和人氏、特別養護老人ホーム こうのとり 施設長 北野智傑氏をお迎えし開催いたしました。また午後2時30分からは『認知症研修会』限定研修会と題し『おれんじドア』代表 丹野智文氏、東京大学大学院総合 文化研究科特任研究員 脳科学者 恩蔵絢子氏にもご登壇いただきました。基礎編をお申込みの方は引き続きの研修会となります。
第1回目
認知症の理解:西田和人氏
権利擁護:北野智傑氏
認知症当事者の想い:丹野智文氏
脳科学者 家族の声:恩蔵絢子氏
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| 西田講師 |
最初に四恩学園 事務局長の西田和人氏に「認知症の理解」と題し、ご講義いただきました。認知症の基本的な知識(老化)や老年期の課題(統合と絶望)についてお話されました。また認知症の中核症状と心理的特徴についても詳しくお話されました。中核症状を理解することで日常生活に与える影響、心理面への影響に対して対応をしていく。認知症の行動・心理症状の変化の要因を見つけだしケアをしていく。そして支援をしていく上で私たち自身も、いかに心理的に良い状況にいなくてはならないかと、お話されました。
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| 北野講師 |
午後からは特別養護老人ホーム こうのとり 施設長 北野智傑氏に『権利擁護』と題し、ご講義いただきました。『権利』『擁護』について説明いただき、基本的人権について詳しくお話くださいました。自立と自律への支援、権利擁護の観点からのケアスタッフの役割についてなど、支援をしていく上で大切な事をお話されました。

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| 丹野講師 |
続いて おれんじドア 代表 丹野智文氏から『認知症になったら何もできなくなる』というケア側の思い込みを当事者である丹野講師の生の言葉を通じて、若年性アルツハイマー型と診断されてから現在に至るまでについて、詳しくお話くださいました。そして当事者としての気持ちや、当事者だからこその苦しみ悩みを伝えていただきました。
アルツハイマー型認知症=(イコール)終わりではない!!
認知症を悔やむのではなく認知症と共に生きる道を選んだ。
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| 質疑応答 |
丹野講師よりは質疑応答の時間を作っていただき、参加者からの質問にお答えくださいました。
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| 恩蔵講師 |
続いて東京大学大学院 総合文化研究科特任研究員 脳科学者 恩蔵絢子氏にお話をしていただきました。人間の脳について、またご自身のお母さまが認知症になられたことにまつわる経験談など、幅広く分かりやすくお話してくださいました。健康な人は言葉に重きを置いているが、言葉で言えることだけを見ることは本質を見逃すことになる。
参加者の皆さんからは『普段は聞けない認知症当事者からの感情、して欲しいことを改めて聞けた。普段から聞くべきことだが恥ずかしくなった。恩蔵先生の話で根拠も含めて学ぶ事が出来た。』『暮らしを支えていく側の存在として、どう寄り添っていけば良いか、何を大切にするべきかのヒントをたくさんもらえた。』『普段介助している中で利用者の方1人1人認知症でも行動に理由があることを知れて良かったです。』などの感想がありました。
長時間の研修でしたが、ご参加いただきありがとうございました。
西田講師、北野講師、丹野講師、恩蔵講師、研修会にご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。市老連(^^)/!
~次回のご案内~
第2回目 令和8年9月18日(金)午前10時~午後5時10分
場 所:大阪市立社会福祉センター3階 第1会議室
コミュニケーション:特養 白寿苑 看護担当課長 山内恵美氏
ユマニチュード:社会医療法人 健生会 地域包括ケア推進事業 課長 三原由紀氏
認知症ケア:㈱あおいけあ 代表 加藤忠相氏
日 時:令和8年7月27日(月) 午前10時~午後5時40分
場 所:大阪市立社会福祉センター3階 第1会議室
講 師:四恩学園 法人事務局長 西田和人氏
特別養護老人ホーム こうのとり 施設長 北野智傑氏
『おれんじドア』代表 丹野智文氏
東京大学大学院総合 文化研究科特任研究員 脳科学者 恩蔵絢子氏
参加者:13名『認知症研修(基礎編)研修会』
参加者:23名『丹野氏・恩蔵氏による限定研修会』