2025年11月12日水曜日

⭐️総合防災訓練に参加して〜福祉避難室トリアージ訓練から見えた地域防災のこれから〜

令和7年11月8日(土)

住吉小学校🏫で実施された総合防災訓練の見学に行きました。

小学校に設置される「福祉避難室」でのトリアージ訓練をはじめ備蓄倉庫からの物資搬出、地域の住民の方向けに福祉避難室でのベッド組み立て体験、車椅子乗車体験など、多様な視点から福祉避難所運営を想定した実践的な訓練が行われました。


福祉避難室のトリアージ訓練では、言語や障がい、高齢など多様な背景をもつ方々への支援を、実際のロールプレイ形式で検証。



当日は、住吉区役所の保健師の方々に加え、ライフサポート協会のケアマネジャーさんもトリアージを担当され、避難時の支援の優先度や対応手順を丁寧に確認されていました。
また、住吉区長も見学に来られ、「実践的で素晴らしい訓練!」とお話しくださいました。



参加者一人ひとりが「当事者役」や「支援者役」を体験しながら、避難所運営の課題や工夫を共有し、実際の災害時に備えた現場対応力を高める貴重な機会となりました。

💬 訓練を通しての学び

今回のトリアージ訓練を通じて、
⭕️言葉だけに頼らない情報伝達の工夫
⭕️多様な支援ニーズを想定した環境づくり
⭕️支援者の判断負担を軽減する体制づくり

これらの重要性を改めて実感しました。
実際に体験することで、「想定の中で考えること」の大切さを強く感じました。


✨ 感想

福留理事、松岡さん、木村さん、そしてライフサポート協会の皆さま、
本日は貴重な研修会にお招きいただき、本当にありがとうございました。

福祉避難室のトリアージ訓練を拝見するのは初めてでしたが、利用者のリアルを追求し、その中で「何が必要で、どんな準備や対策が求められるのか」が浮き彫りになった、非常に意義のある訓練でした。
一つひとつを丁寧に検証し、次の訓練へとつなげていくことで、地域住民や区役所関係者、大阪市内各区の防災担当者、危機管理室にも広く共有できる、大変価値のある取り組みになると感じました。
そして、市老連としても、この素晴らしい訓練の知見を広めてまいりたいと強く感じました。
改めて、学びの多い時間をありがとうございました。


日 時:令和7年11月8日(土)🌞 午前10時開始
場 所:📍住吉小学校総合防災訓練(福祉避難室トリアージ訓練)

2025年11月11日火曜日

能登半島被災地視察報告会・福祉避難所運営マニュアル説明会を開催

令和7年11月5日(水)午後3時~5時 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて 能登半島被災地視察報告会・福祉避難所運営マニュアル説明会を開催致しました。

市老連防災対策委員会のメンバー4名、Bブロック長 特養ジュネス 上田施設長、市老連事務局長1名の6名で令和7年9月6日・7日に被災施設などを訪問し意見交換を行いました。仮設住宅にも伺い、お話を聞くことができました。今回の被災地視察を終えて新たな気づきとこれからの防災対策に役立つ事を学ばせていただきましたので報告会を開催致しました。

加盟施設、区役所からたくさんご参加いただきました。

まず最初に市老連 上田代表理事に開催のご挨拶をいただきました。


続いて防災対策委員3名の理事より報告していただきました。
*現地の実情把握と支援体制の検討 田中理事
*大規模災害発生時、懸命にご利用者の生活を守られた施設の実践 岡田理事
*能登の現状・被災者からの声と高齢者施設の対応から本当の意味での復興を考える
 福留理事
*視察に行っての感想を特養ジュネス 上田施設長に発表していただきました。
★(今回の能登半島被災地視察に際して、現地でのコーディネートを石川勤労者医療協会の水上氏にご協力いただきました。)


後半は福祉避難所運営マニュアル説明会でしたが、前半で時間オーバーで短時間での説明会となってしまい、多田防災対策委員長からの急ぎ足での説明となってしまいました。参加者のみなさまには大変申し訳ございませんでした。

💦もう少し話を聞きたかった。
💦もっとゆっくり聞きたかった。次はゆっくりと教えてください。
💦分からなかった。もっと時間配分をしてほしかった。
💦もうちょっと聞きたかったです。
💦もう少し説明して頂ける時間があればよかった。
💦もう少し具体的に聞きたかった。
✌マニュアルの考え方とてもすっきりしました。
✌本音の部分が良かったと思います。
他にもご意見をいただきましたm(__)m


🎤これからの防災対策に活用できるものでしたか?
🔎想定外の事が起こる事、何を準備すればよいのかなど学ぶところが多くありました。
🔎何をどう活用できるか具体的になった。現在のBCPの課題と当てはまる部分があって、解決策なる貴重な話しを伺えてありがとうございました。
🔎BCPについて、今一度考えることができる。忘れません!!
🔎現在、BCP訓練を行っていて、新しい発見がいくつかあったので活かしていきたい。
🔎検討しないといけない事案は分かったので、自施設に戻りしていきたい。
などまだたくさんのご意見等ありました。

次回の防災研修会予定
令和8年1月22日(木)午後3時~5時『ダイレクトロード研修会』募集中!!
令和8年2月27日(金)午後2時~5時『防災シンポジウム』12月配信予定!!

市老連加盟施設のみなさま、大阪市24区の防災担当課のみなさまのご参加お待ち致しております!!
市老連(^_^)v


開催日時:令和7年11月5日(水)🌞午後3時〜5時
開催場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
発表者 :田中理事・岡田理事・福留理事・上田施設長・多田理事
参加者 :39名・区役所:14名・黒田代表・事務局:3名

2025年11月10日月曜日

令和7年度 ケアマネジャー・生活相談員 合同学習会

令和7年11月6日(木)午後2時~5時 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて第4回 ケアマネ学習会、第3回 生活相談員学習会 合同にて開催致しました。

講師には特別養護老人ホームこうのとり 総合施設長 北野智傑氏にご登壇頂きました。

北野講師
最初にケアマネ、生活相談員の役割について、グループ内で発表し合って頂きました。
●現在の職種での”やりがい”
●現在の職種として”意識していること”
●現在の職種(事業所)としての”課題”と、その”理由”

続いて特別養護老人ホーム こうのとりの紹介をして頂きました。こうのとりでの法人理念、事業方針、活動など、詳しくお話していただけました。

また、北野講師が実際に体験された苦情対応の中での対応、その結果得られた学び、発見についてお話くださいました。また組織の関係性、組織の連携、多職種との連携の重要性についても事例を通してお話しくださいました。  

                                                  

参加者の感想🎤ケアマネ
※リフレーミングで自分でもしっかり取り込んでいきたいと思った。
※人との関係作りの中で大切にしていることが理解しやすかった。
※いつの間にか流れ作業のようになっている(特にケアプラン等)業務に気付かされて感謝しています。

参加者の感想🎤生活相談員
※苦情対応は具体的な話があり、とても勉強になりました。明日から実践出来る内容が沢山あった。
※ご利用者様、ご家族様、ケアマネ、医療機関との関係性を作る。医療機関とも必要だと日々言われていることを改めて考えさせられた。
※言葉の選択や、ご利用者様への接遇に関して見直す点も多々あると感じました。


最後に取り組み発表の作成について詳しくご説明いただきました。
                              
★次回のご案内
ケアマネ :令和8年2月  5日(木)午後2時~5時 取り組み発表会・終了後は交流会です。
生活相談員:令和8年1月29日(木)午後2時~5時 取り組み発表会・終了後は交流会です。

北野講師、参加者の皆さま、ありがとうございました。また研修会では参加者の皆様が会場の後片付けをお手伝いしてくださいました。皆さん、本当にありがとうございました。市老連(^^)/!

日 時:令和7年11月6日(木)🌞午後2時〜5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:特別養護老人ホームこうのとり 総合施設長 北野智傑氏
参加者:14名(ケアマネ学習会)
    10名(生活相談員)
    2名(事務局)



令和7年度 第4回 栄養士学習会

  令和7年11月4日(火)午後2:00~4:00 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて 「令和7年度 第4回 栄養士学習会」を開催いたしました。

学びからの振り返り+実習課題設定『具体的に作成に取り組むための 人・もの・こと・お金』と題して、ライフサポート協会 理事 福留 千佳氏にご講義頂きました。

福留 千佳 氏

「食は止められない」
食を預かる栄養士として、有事の際も食から安心感を感じてもらえるように…
有事の際に想定される可能な限りの「もしも」の意見をみんなで出し合い、共有しカバーし合える体制づくりの重要性。
非常食・備蓄食の整備、栄養面、人数×日数で割りだすお金、一人で考えず意見を集めて多数の視点からの意見を集める。
それらを取り決め、担当者がいなくてもカバーし合える体制作りが最も大事。
また、災害レベルによっても動きは違うので、1つ1つを想定し実践し意見を出し合い準備をすることが大事。想定通りの有事なんて起きないんだから、とお話しされていました。

次回に控えた取り組み発表、目的と目標を話し合いながら各自構想し、グループワークで意見交換し合えた素敵な学習会でした✏️



💁参加者からの感想🎤
* 発表のイメージがつきました。備蓄品の情報交換もできました。
* 発表に向けてどういった内容にするか具体化できた。
* 今後取り組むことの計画を具体的に立てることができたため。施設の状況に落とし込んで
   計画できたため。
* 他施設でのいろいろな意見が聞けてよかった。
* 回を重ねる度に、同テーブルの栄養士さんたちと情報共有がしやすくなった。
* 具体的な目標設定ができた。
* 計画書作る方法が見えてきた。
* 他施設の現状などが知ることが出来、学びになりました。

次回日程
令和8年2月13日(金)午後2時~5時 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて「取り組み発表+交流会」を開催いたします。

市老連(^^)v

日 時:令和7年11月4日(火)🌞午後2時〜4時
場 所:大阪市立社会福祉センター3階 第1会議室
講 師:ライフサポート協会 理事 福留千佳氏
参加者:21名・事務局 1名

2025年10月30日木曜日

令和7年度 市老連版 認知症介護実践リーダー研修会(第2回)

 令和7年10月29日(水)午後1時から、市老連版 認知症介護実践リーダー研修会の第2回目が開催されました。

加藤講師
最初に認知症ケアの先進的事例をとおして具体的な地域実践を学ぶ』について(株)あおいけあ 代表 加藤 忠相氏にご登壇いただきました。

認知症ケアの事例を通じて、地域密着型の実践と利用者間の信頼関係を活かした支援の重要性が語られました。

介護保険制度の原点に立ち返り、「CARE」とは何かを問い直す内容が印象的でした。
要介護状態や要支援状態の軽減または悪化の防止に資するよう"その人"のことを知り、"その人"の「自分の力が発揮でき、活躍できる場」を引き出すきっかけを作る。

本人の生活史を重視する姿勢に深く感銘を受けた研修会となりました。

宮島講師

続いて『認知症施策の動向と地域展開』と題して、一社)長野県認知症介護指導者会 代表理事 宮島 渡氏にご登壇いただきました。
最初に記憶、海馬について詳しくお話頂きました。


短期記憶…即時記憶、近時記憶
長期記憶…意味記憶、出来事記憶、手続き記憶、プライミング(連想)





海馬は、体験したことを【記憶として保存する最初の入り口】にあたります。海馬の機能が落ちるとまず影響を受けやすいのが【記銘力…新しい事を覚える力】です。



最後に映像を見ながら、今昔の介護の姿を目の当たりにしました。
措置からの締め付けによって起こってしまった徘徊や暴言、暴動、排尿の昔の映像を観ました。
帰りたい願望は、役割願望(食事を作らないと…)ではないか!
宮島講師からは本人を変えるのではなく、仕事(役割)与え、本人を引き出すように変えてみてはと、おっしゃっていました。

依存➥自立支援➥自立へ
〇〇さん(ご本人)が~する…自立
〇〇さん(ご本人)と~する…自立支援
〇〇さん(ご本人)に~する…依存

終了後の参加者のアンケートでは『加藤代表の話は何度もウルっとしました』『すべてが印象的でした。加藤さんのお話も目からウロコでした』『今まで知らなかった介護のやり方を知れました。利用者さんが行う事の大切さ、生きがい、役割など』『絶望➥希望の認知症に対する見方が素晴らしいと思った。もっと宮島先生のお話を聞きたかった』などの感想がありました。

加藤講師、宮島講師、参加者の皆様、ありがとうございました。
次回は11月14日(金)午前10時~午後5時の開催となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。市老連 (^v^)

日 時:令和7年10月29日(水)午後1時~午後5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:(株)あおいけあ 代表 加藤 忠相氏
    (一社)長野県認知症介護指導者会 代表理事 宮島 渡氏
参加者:11名
    市老連 研修委員 北野理事
     

 


訓練の実践 振り返り意見交換会①~⑤を開催

 令和7年 BCP防災訓練見学会を7月から実施し、見学会に参加された施設様が自施設での防災訓練を実施され、振り返りシートにてご報告いただく意見交換会を開催致しました。

各施設様の状況も違いますが、見学会で参考になる、情報などを収集し自施設での訓練にて活かすことができたように思います。

訓練の日程が意見交換会までにできない施設様もありましたが、訓練後には振り返りシートをご提出いただき、参加者みなさんと共有します。

意見交換会のコメンテーターにはKZ総合防災企画の黒田代表にお越しいただき、各施設様へのアドバイス等いただきました。

BCP防災訓練 振り返り日程(意見交換会)
 
①   包括:10月2日(木)午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第2会議室
(西成区北西部地域包括支援センター 参加者8名)・出席者:3名 + 見学会実施施設:2名


②   特養:10月6日(月)午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第2会議室
(特養ラヴィータウーノ 参加者10名)・出席者:4名


③   特養:10月8日(水)午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第2会議室
(特養四天王寺紅生園 参加者10名)・出席者:6名 + 見学会実施施設:1名


④   ケアハウス:10月21日(火)午後2時30分~ 大阪市立社会福祉センター 第2会議室
(ケアハウスつつじ荘 参加者6名)・出席者:5名 + 見学会実施施設:1名


⑤   デイ:10月28日(火)午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第2会議室
(デイベラミ 参加者4名)・出席者:2名 + 見学会実施施設:1名



訓練をされた施設様からはやって良かった!!問題点、改善点など色々と見つかり、次へ活かせることができたなどたくさんのご感想をいただきました。また、参考にしたい施設様への施設見学のご要望のお声もありました。(次年度に計画の予定)

  見学会、自施設での防災訓練大変お疲れさまでした!!
  次年度もどうぞよろしくお願い致しますm(__)m
  市老連(^_^)v

  





2025年10月28日火曜日

令和7年度 第3回 栄養士学習会

 令和7年10月24日(金)午後2:00~4:00 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて 「令和7年度 第3回 栄養士学習会」を開催いたしました。

『災害時の食事支援~対応力を伸ばそう~』と題して、ライフサポート協会 福留 千佳氏にご講義頂きました。
福留 千佳 氏

食事提供訓練は、どこになにがあるか、有事の際停電などで使えない家電品などを想定、適正な消毒、消毒後すぐのガスボンベを用いた調理器具の扱い注意など、振り返ってみると改善点が様々浮彫になるとした上で、回数を重ね、災害時には栄養面だけではなくメンタル面もサポートしている事を忘れてはいけないとお話しされていました。

その後、訓練事例報告として、ふれ愛の館しおん 管理栄養士 荒川 美紀氏に登壇いただきました✨
荒川 美紀氏

3度の訓練を重ね、毎度振り返ることで改善点を見出し、最終的には掲げていた「普段通りの調理」の課題をクリアし、少しずつ自信にも繋がり、またそれによって新たな課題も生まれたりと今後も有事に備えて訓練を忘れないのと、安心安全な食事提供ができる様にとお話しされていました。

課題についてグループワークで意見交換を行い、各班で発表することにより、また気づきが生まれて素敵な学習会となりました。


💁参加者からの感想🎤
* 共有の時間がよかった。
* 普段していない事は非常時もできないので、簡単なことから始めていきたいと思いました。
* 何をするべきか、何から始めたら良いかきっかけ作りになった。
* 自分の施設の事も改めて考える機会になった。
* グループの方といろいろ情報交換出来ました。
* 情報共有できたため。
* グループでの話す機会もあったので、現場の声が聞けてよかった。
* 災害時の事はBCPを作るのみであまり力を入れてなかったので、改めて力を入れるきっかけ
  になった。


次回日程
令和7年11月4日(火)午後2時~4時 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて「学びからの振り返り+課題設定について」を開催いたします。

市老連(^^)v

日 時:令和7年10月24日(金)🌞午後2時〜4時
場 所:大阪市立社会福祉センター3階 第1会議室
講 師:ライフサポート協会 福留千佳氏
参加者:21名・事務局 1名