平成26年8月7日(木)
特別養護老人ホームの防災対策についての研修会をおこないました。
この日は、北区・都島区・福島区・此花区・西区・港区・大正区・浪速区・西淀川区
・淀川区・城東区・住之江区・西成区の13区に参加していただきました。
特別養護老人ホームといっても、単独施設なのか複合施設なのか?また、規模や
立地条件などでも災害が起こった時
の対応も変わってきます。
安否確認は利用者の方達は勿論ですが
職員にも必要であり、また
災害が起こった時に自宅に居た職員に
出勤してもらうのか?出勤してもらっても
その職員は安全か?など
色々な状況を想定しての防災訓練が必要です。マニュアルを作り、繰り返し訓練をおこなう事により
災害が起こった時に職員の皆さんの命と利用者さんの
命を救うことが出来るのではないでしょうか?
<参加者の声>
「やはり、防災研修は定期的、継続的にやらなければならない
と感じました」
「実際のところ、災害については現実味がないのが正直な
意見です。訓練を実施しても緊張感が職員にあまりなく、
身になっておりません。今後はよりリアルな訓練で今日の
お話を参考に実施していきたいと思います」
市老連 v(^-^)v
講 師:株式会社イオタ(イオタ防災総合研究所)村上 博 氏
会 場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
時 間:PM2時~PM5時
参加者:40名