2017年10月16日月曜日

災害時相互応援協定 第3回 淀川・西淀川区 実働訓練

10月13日(金)午後2時より、特別養護老人ホーム ルーチェ千舟にて、災害時相互応援協定 第3回淀川・西淀川区実働訓練を開催いたしました。
KZ総合防災企画 代表の黒田講師から今回の訓練全体の説明があり、その後実働訓練を開始しました。

豪雨により両区内の施設が床上浸水したという想定の下、訓練を行いました。
最初に災害対策本部を立ち上げ、グループ長を中心に被害状況の把握、被災施設への応援物資の輸送、人員の派遣、被災者の受け入れなどを話し合いました。











また、両区の本部が情報をお互いに伝え合うことで情報を共有し、区をまたがっての応援要請なども行われていました。





次に、車椅子の3人の被災者の受け入れを実際に行っていただきました。



訓練後のみなさんからの発表では「受け入れの際、情報がどれくらい必要か?」「受け入れる施設側としては医療情報が必要」「簡単なアセスメントシートがあれば迅速に受け入れられるのでは」など意見が出ていました。





最後に、西淀川区で行われた福祉避難所開設訓練の映像を参加者の方々にご覧いただき、実際に開設訓練に参加された方々による、簡易ベッドの設置などを実演していただきました。

次回は11月6日(月)第4回振り返り・合同検討会を行います。どうぞよろしくお願いいたします。
市老連(^^)!










日 時:平成29年10月13日(金)午後2時から4時
場 所:特別養護老人ホーム ルーチェ千舟
講 師:KZ総合防災企画 代表 黒田 和伸氏
参加者:加盟施設21名 行政関係者など6名