10月23日(月)午後3時より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、第3回生活相談員学習会、第3回ケアマネジャー学習会 合同研修会を開催いたしました。福祉と介護研究会35 代表 梅沢佳裕氏を講師としてお迎えし、「『家族・利用者・職員間の連携』相談員・ケアマネの問題解決力アップ 6つの重要ポイント」と題してご講義いただきました。
前半は、『生活相談員・ケアマネの協業における役割』『連携による分業と協業の特性』などについて説明していただきました。その後、『利用者・家族とのつながり』や『多職種間連携における役割分担』について、グループで話し合いをしました。
後半は利用者・家族との連携における6つのポイントについて説明していただきました。最後に職員の言動・接遇に対する苦情などの事例を2件紹介していただきました。
参加者の皆さんからは「相談員の仕事が明確にされ、自分のやるべき仕事の見直しになりました」「ケアマネジャーとしての立ち位置をもう一度考え直すことが出来た」などの声をいただきました。
第4回生活相談員学習会は班ごとの施設見学を行っていただきます。第5回は2月16日(金)『取組み発表』~『選ばれる施設になるため』に取り組んだこと~です。
第4回ケアマネジャー学習会は12月19日(火)『職場課題分析と行動計画(取組み計画の作成)』です。
よろしくお願いいたします。
市老連 v(^-^)v
日 時:平成29年10月23日(月)午後3時~5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:大阪市立社会福祉センターと介護研究会35 代表 梅沢 佳裕氏
参加者:36名