桑野理事の挨拶から始まり、『移乗介助』『福祉施設における接遇』『緊急時対応』の研修内容で行なわれました。
1限目『移乗介助』ではボディメカニクスを使って実習とともにご講義いただきました。
~感想~
「基本に忠実に移乗などの体の動かし方や、利用者の体の動きを自分に置き換えて考えることの大切さを実感しました。」
2限目『福祉施設における接遇』では挨拶のしかたや、コミュニケーションについてお話いただきました。
~感想~
「お辞儀の角度や時間によって色々な意味があることがわかりました。」
「正しい知識と技術をきちんと持ち、自分のスキルを上げることが接遇につながることを学びました。」
3限目『緊急時対応』ではDVDを見せていただき、具体的な事例を交えてご講義いただきました。
~感想~
「常日頃からの観察の重要性に納得しました。」
「いつおきてもあせらず、あわてず対応できるよう必要な知識、情報を知っておくべきだと感じました。」などのご意見をいただきました。
今回の2日間の研修で多くの専門の講師の方から受講された内容を、日々の業務に活かしていただけたらと思います。市老連 (^v^)
講師
【移乗介助】:大阪コミュニティーワーカー専門学校非常勤講師 江口 幸子氏・平野 啓一氏
【福祉施設における接遇】:大阪介護福祉士会 会長 淺野 幸子氏
【緊急時対応】:大阪コミュニティーワーカー専門学校非常勤講師 藤井 千賀子氏
会場:大阪コミュニティーワーカー専門学校
時間:AM10時~PM4時
参加:22名