2015年7月16日木曜日

『食中毒に関する講習会』開催

7月15日(水)PM 14:00より、
大阪市立社会福祉センター第1会議室にて『食中毒に関する講習会~食の安全について考えよう~』を開催しました。


今回の研修会はクイズ形式で、皆さんに終始考えて答えていただき、後半は手洗いチェッカーで洗い残しを確認して頂くなど、参加型の研修会を亀本氏にご講義いただきました。



また最後に、まれな食中毒の紹介もしていただきました。
シソの葉の代用(盛付飾り)として使ったアジサイの葉を食され、胃内の酵素と反応し青酸中毒症状が発生した事例でした。他にもチョウセンアサガオは花・根・つぼみ・実・種、すべてが有毒との事です。
“食の安全” 自らは当然ですが、“食を提供する” 責任の重さを再認識しました。

参加者の方々から

「ゆっくりと聞き取りやすく、一方的な進行ではなく参加しながらの説明だったのでしっかり聞くことができた」
「手を洗った後の洗い残しチェックがあると思わなかった!洗い残しが見れてよかった」
是非、今回の研修会がお役にたてばと思います。市老連(^^)! 


日  時 : 平成27年7月15日(水) 14:00~16:00
場 所 : 大阪市社会福祉センター 第1会議室
講 師 : 大阪市健康局 健康推進部生活衛生課 食品衛生グループ 担当係長 亀本啓子氏
参  加 : 53名