第1部は、市老連業務執行理事・新田正尚氏から、事業の概要・内容・利用に際してのポイント等の説明をしていただきました。
第2部は、沖田裕子氏より「緊急入所あっせん事例から」と題し、事例を交えて具体的に詳しくお話いただきました。
参加者の方からの感想: 「緊急入所あっせん事業について、決して敷居の高い制度では無いことを理解できた。また、その検討過程においても、活用できる資源の1つであることが分かった」「大阪市独自で行なっている制度という特性を今後も踏まえながら業務をしていきたいと思った」「受け皿があると思うだけで安心できた」等のご意見をいただきました。
事業の利用については、まず地域包括支援センターから市老連事務局に連絡していただき、必要な情報を提出していただきます。その後「事前ヒアリング」を行い「緊急入所判定委員会」を経て、特養入所あっせんへ進めていきます。また、支援の方向性についての相談を含めた「ヒアリング」を受け付けることもあります。詳細についてお問い合わせ等ございましたら、市老連事務局までご連絡ください。 市老連 (^v^)
日 時:平成29年6月26日(月)AM10:00~12:00
場 所:大阪市立社会福祉センター 3F 第1会議室
講 師:大阪市老人福祉施設連盟 業務執行理事 新田正尚氏
NPO法人 認知症の人とみんなのサポートセンター 代表 沖田裕子氏
参 加:36名