2017年6月15日木曜日

災害時相互応援協定 淀川区・西淀川区、住之江・住吉区合同説明会

6月14日(水)午後2時より、大阪市立社会福祉センター第1会議室において、災害時相互応援協定 淀川区・西淀川区、住之江・住吉区合同説明会を開催いたしました。


黒田氏
最初に市老連 事務局から災害時相互応援協定の事業説明がありました。

次にKZ総合防災企画の黒田氏より、災害時相互応援協定の基礎的な概要と実働訓練・図上訓練、今後一年間の活動計画を詳細に説明して頂きました。



その後、各区のグループ長が決定いたしました。淀川区では特別養護老人ホーム加寿苑、西淀川区では特別養護老人ホームルーチェ千舟、住之江区では特別養護老人ホームグルメ杵屋社会貢献の家、住吉区では特別養護老人ホームなごみ、がそれぞれグループ長として一年間活動して頂くことになりました。

 


最後に熊本学園大学 社会福祉学部 第二部社会福祉学科 准教授 学科長の黒木邦弘氏より、平成28年4月14日に発生した熊本地震について、キャンパスの復旧・復興、周辺地域の被災者に対する支援活動をはじめ、様々な取り組みについてお話しをしていただきました。
黒木氏
災害時にはお互いに助けあえる関係を構築できるよう、市老連としてサポートして参りたいという思いをあらたにしました。

次回は8月8日(火)淀川区社会福祉協議会、8月10日(水)住之江区社会福祉協議会を会場として図上訓練を行います。グループ長を始め淀川区・西淀川区の加盟施設のみなさまどうぞよろしくお願いいたします。
市老連 v(^-^)v



日 時:平成29年6月14日(水)午後2時から4時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:KZ総合防災企画 代表 黒田氏
     熊本学園大学 社会福祉学部 准教授 黒木邦弘氏
参加者:加盟施設 32名 行政関係者 12名 学生3名