6月8日(木)、市老連の米田理事にご一緒していただき、今年4月にリニューアルオープンをされた特別養護老人ホーム高殿苑へイチョウ通信の取材へ行ってきました。
社会福祉法人 邦寿会の羽柴理事と岡田施設長にお話をお伺いしました。高殿苑さんは昭和49年に大阪市で第1号となる特別養護老人ホームとして開所されました。今回の建て替えには平成10年頃から計画を立てられ、約17年にわたり、大阪市や関係各所と協議を進められたそうです。
お話しを伺った後に、施設内を案内していただきました。
ユニット型の個室のお部屋には超低床ベッドが設置され、トイレにはご利用者様がつかまりやすく設計された手すりがあり、安全に配慮された最新の設備が備えられていました。
ノンアルコール飲料ではありますが、ご利用者様にバーカウンターの雰囲気を味わっていただくお部屋もありました。
また、デイルームにある大きな窓がガラス越しには隣接する保育園の園庭での園児たちの様子がご利用者様にご覧いただけ、大変喜ばれているそうです。
施設全体が清潔で明るく、緑や木の自然のぬくもりが感じられるしつらえが随所にあり、暖かな雰囲気のすばらしい施設でした。
貴重なお時間にご案内いただきました羽柴理事、岡田施設長、また取材にご同行くださいました米田理事、高殿苑スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
市老連(^^)!