2018年11月2日金曜日

平成30年度 第3回 看護師学習会 開催

平成30年11月1日(木)午後2時~4時 大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて
第3回 看護師学習会を開催いたしました。

今回は認知症ケア『ユマ二チュード』の手法を学ぶと題して、大阪市認知症ケア介護指導者 三原由紀 氏に初めてご登壇いただきました。












『ユマ二チュード』とは?
♥ユマニチュードは、フランス人のイブ・ジネストとロゼット・マレスコッティによって1979年に開発されました。日本への導入は、2012年2月に両氏が国立病院機構東京医療センターを訪問し、日本人患者へのケアを行ったのが最初です。
♥ユマ二チュード(Humanitude)とは、フランス語で「人間らしさ」を意味する言葉です。
♥ユマ二チュードは認知症の方に対するケアの技術で、言葉や身振り、目線👀などを用いた包括的なコミュニケーション法を軸としているのが特徴です。
♥ユマニチュードは、4つの動作を基本としています。
・見る ・話す ・触れる ・立つ

参加者2人ペアになり、入居者・職員の役になり、実際にケアを実践してみました。
三原先生の身振り手振りでの講義がとても分かりやすく、楽しく、参加者のみなさんが体験し、<そうか!!と感じる発見がありました!><認知症の方を理解して心地よい援助の方法を学べた!><相手に優しさを伝えるということが実感して理解できました!>
あっという間の2時間の学習会でした。

適切な距離間を体験
認知症の方の視野を体験









次回は【認知症について】の取組み発表会です。
平成31年1月22日(火)午後2時~5時 大阪市立社会福祉センター 第1会議室
日々の多忙な業務の中、大変ですが、みなさまの取組み発表を楽しみにしております。
市老連 (^_^)

日時:平成30年11月1日(木)☀午後2時~4時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:大阪市認知症介護指導者 三原 由紀 氏