黒田氏 |
図上訓練に引き続き、KZ総合防災企画 代表の黒田氏より、訓練の概要説明の後、実際に参加者同士で考えて行動しました。
参加者の中から利用者と付添人(施設の職員)の役割を決めて実施した受入訓練の後には、
「利用者さんの不安を解消したいと思ったが、何を聞いていいか咄嗟に分からなかった」
「受入の時、薬は職員が持参するのだろうか?」
「利用者さんのことをよく知っている人が付き添わないと、受入施設側も困る」
「利用者さんの情報を適確に取れるような情報シートの様式があればいいと思った」
など、たくさんの気づきや感想が聞かれました。
最後に福祉避難所についての説明があり、緊急入所施設についてご説明いただきました。
段ボールや椅子を使ってベッドを作る実演はとても参考になったと思います。
次回は11月1日(金)午後2時~4時 大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて、振り返り・合同検討会を開催いたします。次回も大勢のご参加をお待ちしております。
市老連 v(^-^)v
日時:令和元年9月25日(水)午後2時~4時
場所:特別養護老人ホーム 福島ともしび苑
講師:KZ総合防災企画 代表 黒田和伸氏