2019年10月1日火曜日

災害時相互応援協定 実働訓練〈阿倍野・東住吉区〉開催

9月26日(木)午後2時より、特別養護老人ホーム ミネルヴァあべのにて、災害時相互応援協定 実働訓練〈阿倍野・東住吉区〉を開催いたしました。


前日の北・西・福島区の訓練と同様、図上訓練に引き続きKZ総合防災企画 代表の黒田氏にご登壇いただき、訓練の概要説明の後、実際に訓練を開始しました。













受入訓練の後、利用者さん役の方からは
「冷静に対応してもらえると落ち着いた」
「自分はどこへ連れていかれるのか不安だった」
施設の職員役の方からは
「利用者さんを送り出す側が出来る限りの情報を準備することが必要」
「緊急時にはポイントを押さえて情報を伝えることが重要」
「本人だけでなく、家族への連絡も課題だ」
「本人の持物も持参すると利用者さんの安心に繋がるのでは」
など、たくさんの感想がありました。

最後の福祉避難所の設営では、どれくらいのスペースに何人分くらいの場所が確保できるのかといったスペースの使い方についても参加者みなさんで考えました。



次回は10月29日(火)午後2時~4時 大阪市立社会福祉センター 第1会議室で振り返り・合同検討会を開催いたします。次回も大勢のご参加をお待ちしております。
市老連 v(^-^)v





日時:令和元年9月26日(木)午後2時~4時
場所:特別養護老人ホーム ミネルヴァあべの
講師:KZ総合防災企画 代表 黒田和伸氏