11月9日(水)午後3時より、特別養護老人ホーム からまつ苑において、災害時相互応援協定 第3回都島・旭区実働訓練を開催いたしました。
株式会社 イオタ 村上講師から今回の訓練の概要説明の後、実働訓練を開始しました。
豪雨により床上浸水した旭区の特別養護老人ホームAから応援要請があったという想定のもと、訓練を行いました。
前半では旭区グループと応援要請を受けた都島区グループのそれぞれが対策本部を立ち上げ、両区が連携をとりながら、支援内容を協議しました。
後半では被災者受け入れ施設のひとつとなった特別養護老人ホームからまつ苑で10名の被災者を受け入れる訓練を行いました。簡易ベットやマットレスを10台配置し、被災者役、受入施設職員役に分かれ、被災施設からの移送→受入施設の受け入れを実際に行ってみました。
訓練終了後には、
参加者のみなさん
一人ずつにご意見や感想を発表していただきました。
『今回は訓練だが、実際に自施設が受入施設になった場合を普段から想定しておかなければならない。自施設に持ち帰って検討したい。』『デイや地域包括としてどのような役割・支援が出来るかを考えたい。』などのご意見がありました。
訓練ではシナリオ通りにはいかなかったところもあったのですが、参加者のみなさんのアイデアや新たな課題の気付きがあったと思います。
今回の実働訓練を振り返ってご記入いただきました振り返りシートを基に、11月30日(水) 第4回意見交換会・検討会を行います。どうぞよろしくお願いいたします。市老連 v(^-^)v
日 時:平成28年11月9日(水)午後3時から6時
場 所:特別養護老人ホーム からまつ苑
講 師:㈱イオタ 村上 博氏
参加者:加盟施設 25名 行政関係者 5名