2019年10月30日水曜日

災害時相互応援協定 第4回阿倍野・東住吉区 振返り・合同検討会 開催

10月29日(火)午後2時より、大阪市立社会福祉センター 第1会議室において、災害時相互応援協定 第4回阿倍野・東住吉区 振返り・合同検討会を開催いたしました。

KZ総合防災企画 代表の黒田氏から全体の説明があり、その後、区毎に分かれて「協定の名称」「対象とする災害の範囲・応援事項」「グループ長、副グループ長の選出方法、任期」など、細かい内容について検討を行いました。


一言で協定で助け合うと言っても、どういう時に助けるのか、助けを求めるのか。
警報が出た時? 施設が困った時?
欠席施設はどうする?

グループ毎に活発に意見が交わされていました。


「いざという時だけ助けを求めて連絡するのも気が引けるし、受ける方もよく知らない施設から助けを求められてもどうしていいか分からないということになりかねない。」
「1年に1度はみんなで集まってはどうか。」






欠席施設に資料を届けがてら挨拶に行って顔見知りになってきます、と仰ってくださる阿倍野区のグループ長さん。

みなさん災害時に備えるためにどうすればいいか、真剣に話し合っておられました。






次回は今年度最終回の訓練となります。
大阪市危機管理室主催で令和2年1月22日(水)に特別養護老人ホーム花嵐の施設をお借りして開催いたします。
最終回もみなさんお揃いでご出席いただきますよう、よろしくお願いいたします。
市老連 v(^-^)v




日 時:令和元年10月29日(火)午後2時~4時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:KZ総合防災企画 代表 黒田和伸氏
参加者:阿倍野区4名・東住吉区13名
     阿倍野区役所2名・大阪市危機管理室3名